放射線治療 会計の裏ワザ
放射線治療は標準で25回、ブーストを追加すると30回という長丁場になります。
治療自体は予約制のため待ち時間はほぼなく、放射線科の滞在時間は着替えなどを含めても15~20分といったところでしょうか。
とはいえ放射線治療のできる医療施設は必然的に大病院なので、治療後の会計に数十分待たされることもざら。
100人以上もの病人がひしめく会計フロアで、感染などのリスクに怯えつつ過ごす数十分…嫌! 一刻も早く帰りたい!
そこで私がとった解決策は会計は翌日に後回しする、でした。
最近、大きな病院の会計は、窓口でなく精算機で行うことが多いと思います。
クレジットカードも使えて本当に便利。
放射線治療は一回約5000円くらいの料金になりますから、5000円×30回でポイントもずいぶん貯まりましたわ(怒
私が放射線治療で通っていた病院も、会計受付の電光掲示板に各自の受付番号が掲示されたのを確認した後、精算機で支払いをするシステムでした。
しかしこの「掲示されるまでの待ち時間」が結構長いため、その日は精算をせずにまわれ右してそのまま帰り、翌朝の放射線治療前に精算機で前日分の治療費を払っていました。
この方法だと待ち時間はほぼゼロ(私の予約時間は朝9時半~だったので、精算機前もがら空き)。待ち時間のストレス一切なし。快適!
ちなみに、会計を翌日払いにすることで、病院からなんらかの注意を受けることはありませんでした。
おすすめしていい方法かどうかは判断の分かれるところですが、こんな方法もあるよということで…